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原点回帰

11月14日夕方、創生「日本」勉強会があった。司会は櫻井よしこ。
初回の講演者はアベノミクスの専門家本田悦郎氏。

本田氏の講演は下記動画の47分経過後から始まる。


創生『日本』初回勉強会
https://www.youtube.com/watch?v=HH03r0CBkZM


演題は「アベノミクスの発展過程と安倍総理の理念・哲学」 。紹介文には「どのようにしてアベノミクス的な考えを持つに至ったか、どのように実行したか、どのような成果があったか、今後の課題として何が残されているかなどについて、お話しいただきます。」とある。

本田氏から、金融政策(日銀が主担当)、財政政策(政府が主担当)のメカニズムについてわかりやすい説明があった。

印象に残った点は二点。

・安倍元首相は、デフレ問題対策としての金融政策、財政政策について非常に良く勉強していた
・アベノミクス発表時、各国首脳、中央銀行関係者等、アベノミクスの内容に注目した

事務局長木原みのる議員は、勉強会案内文にてかく述べている。
「安倍理念を突き詰めて勉強することにより、望ましい次のリーダーの姿を模索するために、暫くは総会と称した勉強会を東京にて繁く開くことになります。」

行間を読むと、「望ましい次のリーダーの姿」とは、安倍元首相並みに、アベノミクスを突き詰めて勉強し、アベノミクス改良版を提言・実行できる政治家となる。

言い換えると、この勉強会は、次なるリーダーが誰にするのかを模索する目的の一環として設定され、自民党保守派である『創生「日本」』は、勉強会を通じて、空席となっている創生「日本」の次期会長を選出することを通じて、自民党総裁選に臨もうとしていると解するのである。



by nihonseishin | 2022-11-17 08:05 | 保守政党 | Comments(0)

日本の繁栄を願う、真正日本人のつぶやき


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